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保険業界NEWS

ライフネット生命 少額短期保険会社 ㈱justInCaseのP2P保険「わりかん がん保険」を募集代理店として発売

2020年2月12日、ライフネット生命【名称:ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長:森亮介】は、2020年2月12日より少額短期保険会社justInCase【名称:株式会社justInCase 代表取締役:畑加寿也】のP2P保険「わりかん がん保険」を保険募集代理店としてライフネット生命ウェブサイト上で発売することを発表した。

同社によると、P2P保険「わりかん がん保険」のポイントは下記のとおり。
1 P2P(Peer to Peer保険)の仕組みを導入した保険
P2P保険とは、同じリスクを共有する集団でリスクを分け合い、保険料の拠出を行う仕組みを用いた保険で、「わりかん がん保険」は、支払が確定した保険金額を契約者で「わりかん」し、その金額に引受保険会社である㈱justInCaseの管理費を加えた金額が保険料となる仕組み。契約者には事後的に保険料が請求される。

2 がん診断一時金、上皮内がん診断一時金の保障と死亡保障
がん、または上皮内がんと初めて診断された場合に一時金80万円が支払われる。死亡保障は、年齢・性別によって保険金額が異なっている。例えば25歳から29歳までの人の死亡保障金額は180万円)

3 後払いの保険料
保険金の支払確定後に、保険金額を年齢グループ別の契約者数で割った金額に、justInCaseの管理費を加えた金額が保険料として契約者に請求される。保険料の請求は保険金の支払いが発生した後になるため、保険料は後払いとなっている(保険料は毎月変動)。なお、下記例のように年齢グループ別の保険料上限額がある。
契約時年齢 20歳~39歳  保険料上限額 500円
      40歳~54歳         990円
      55歳~74歳         3,190円

本件に関する問い合わせ先(敬称略)
ライフネット生命保険株式会社 
広報担当 川端、安藤
IR担当 加藤
TEL 03-5216-7900
https://www.lifenet-seimei.co.jp/shared/pdf/202002-12-2-news.pdf

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