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保険業界NEWS

カーディフ生命&カーディフ損保 先進医療給付金の医療機関への「直接支払いサービス」を開始

2019年5月22日、カーディフ生命【名称:カーディフ生命保険株式会社 代表取締役社長:久米保則】とカーディフ損保【名称:カーディフ損害保険株式会社 代表取締役社長:清瀬裕二】は同日より「先進医療給付金」を医療機関へ直接支払う「医療機関あて直接支払サービス」を開始したことを発表した(同サービスの利用は任意のため、利用者が「先進医療給付金」を受け取ることも可能)。

従来では、先進医療の技術料(公的医療保険の対象外)は医療機関へ全額の技術料を支払った後、同社の給付金が支払われる仕組みになっており、治療費が高額になる陽子線治療や重粒子線治療を受療した人は、一時期に高額な技術料を負担する必要があった。今回のサービスの開始により、一時的な経済負担を軽減できるようになる。

取扱い内容の概要は下記のとおり。

■利用対象者(※利用にあたっては一定の条件があるため、治療前に要相談。)
カーディフ生命またはカーディフ損保提供の下記特約加入中で、「陽子線治療」と「重粒子線治療」を受療する人
・カーディフ生命
「先進医療特約(17)」、「満期保険金付先進医療特約」、「先進医療特約」、「団体信用生命保険ガン先進医療特約」
・カーディフ損保
「悪性新生物先進医療給付金特約(配偶者用)」

■対象医療機関
お客様相談室にて案内

本件に関する問い合わせ先(敬称略)
カーディフ損害保険株式会社 お客さま相談室
TEL 03-6415-6051
受付時間 9:00-18:00(土日祝日、年末年始を除く)

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