生命保険文化センター 生命保険論集205号を発行
2019年1月9日、生命保険文化センター【名称:公益財団法人生命保険文化センター 代表理事:鈴木勝康】は「生命保険論集第205号(2018年12月)」を発行したことを発表した。
同レポートは、年4回行われている生命保険の論文集(6月、9月、12月、3月の各月20日)で、第205号の論文タイトルと執筆者は下記のとおり。
論文
■「会社法(商法)と負債」
筑波大学教授 弥永真生 氏
■「人保険契約の告知義務違反における重過失と因果関係不存在特則」
関西大学准教授 原弘明 氏
■「生命保険契約とこれに関連した契約の相互依存関係―フランス法からの示唆―」
筑波大学准教授 小林和子 氏
■「ドイツにおける保険訴訟上の立証軽減法理について」
帝塚山大学准教授 笹邉将甫 氏
■「生命保険を題材とした大学生のメディア・リテラシー教育に関する実践的研究」
東洋英和女学院大学助教 酒井郷平 氏
静岡大学准教授 塩田真吾 氏
■「オーストラリア保険契約法における詐欺請求に対する規律の生成と展開」
東京大学院生 王学士 氏
研究ノート
■「イノベーションを促進する企業の健康経営~従業員の健康に配慮した職場づくりの必要性~」
東京経済大学 柳瀬典由ゼミナール 倉本秀人 氏
東京経済大学 柳瀬典由ゼミナール 護守俊介 氏
東京経済大学 柳瀬典由ゼミナール 寺田聖花 氏
東京経済大学 柳瀬典由ゼミナール 吉田珠加子 氏
同レポートは1部1,500円で、インターネット、FAX・郵送で申し込むことができる。
http://www.jili.or.jp/research/ronsyu/index.html