日本少額短期保険協会 2015年年頭所感
1月5日、日本少額短期保険協会【名称:一般社団法人日本少額短期保険協会 会長:杉本尚士】は、杉本尚士会長の年頭所感を発表した。会長は、事業会社がこの1年で5社増え80社となったこと、また契約件数が対前年比18%増(2014年3月時点。契約件数627万件。)、収入保険料が同9.5%増(同時点。収入保険料580億円。)となるなど、高い成長路線を歩んでいる年となったことを述べた上で、少額短期保険制度発足10周年という節目の年となる今年、一層の少額短期保険の普及促進に向けた取組みを強化していきたいとしている。
具体的には、発足10周年記念イベントの他、少額短期保険の特色を分かりやすく解説した「少額短期保険ガイドブック」の4度目のリニューアル製作や業界紙などを対象にした説明会の開催などを行っていくとのこと。
同協会は、保険業界のイノベーターとして「新しい時代の新しい保険」を提供できるよう努力していきたいとしている。
http://www.shougakutanki.jp/general/info/2014/news20150105.pdf