損保ジャパン タイ東北部稲作農業従事者向け 「天候インデックス保険」の販売地域を拡大
7月1日、損保ジャパン【名称:株式会社損害保険ジャパン 取締役社長:櫻田 謙悟】は、同日付で同社の海外拠点である損保ジャパン日本興亜タイランド【名称:Sompo Japan Nipponkoa Insurance(Thailand) Public Company Limited 社長:斎藤滋夫】がタイ東北部稲作農業従事者向けの商品である「天候インデックス保険」の販売地域を拡大したことを発表した。
「天候インデックス保険」は、コメ生産の中心地であるタイ東北部において干ばつが発生した場合に大きな被害が発生するため、対象期間の降水量が一定の基準値を下回った場合に、被害を緩和することを目的として保険金を給付するもの。
2013年度までは9県で販売をしていたが、今回新たに8県が加わり、計17県の地域において販売を行うことを決定した。
新たに追加になったのは下記の8県。
1.ヤソートーン
2.アムナートチャルーン
3.ノーンカーイ
4.ウドーンターニー
5.ルーイ
6.ナコーンパノム
7.サコンナコーン
8.ブンカーン
http://www.sompo-japan.co.jp/~/media/SJcms/topics/2014/20140701_1.pdf