風力発電事業者向け火災保険を発売 損保ジャパン・日本興亜損保
1月29日、日本興亜損保【名称:日本興亜損害保険株式会社 社長:二宮雅也】と損保ジャパン【名称:株式会社損害保険ジャパン 社長:櫻田謙悟】は、2014年2月1日より風力発電事業者向けの火災保険を発売することを共同で発表した。
同社によると、風力発電設備は事故が発生すると損害額が高額となることや同種の事故が連続して発生する傾向があることを踏まえ、火災・落雷・風災などの通常の火災リスクへの補償をする他、「事故再発防止」費用を補償する特約を取り入れた商品を発売するとのこと。この特約は、事故の原因を調査するための調査費用と、事故が発生しない他の設備に同一の事故原因となる要素が存在していないかを点検する費用の補償を行うもの。
http://www.nipponkoa.co.jp/news/whatsnew/2014/news2014_01_29_kasai_hoken.pdf