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日新火災 マンション共用部分用火災保険「マンションドクター火災保険」の保険料算出システムのビジネスモデル特許を取得

2022年8月23日、日新火災【名称:日新火災海上保険株式会社 社長:織山晋】は、マンション共用部分用火災保険「マンションドクター火災保険」の保険料算出プロセスに関するビジネスモデル特許を取得したことを発表した。

日新火災では、高経年であっても適切な管理が行われているマンションに対して、より割安な保険料で商品を提供したいと考え、建築年だけでなく、管理状況に応じた保険料体系を導入している。
管理状況の保険料への反映は、提携する一般社団法人日本マンション管理士会連合会が運営する「マンション管理適正化診断サービス」にて、傘下会員会所属のマンション管理士が国内統一基準で管理状況を診断、数値化した結果を、専用の保険料算定システムを用いて保険料に反映させる仕組みによって実現している。

この仕組みにより、管理組合の管理に対する努力を保険料に反映させることが可能となるだけでなく、より一層、管理組合活動の活性化を促すことで、事故の発生自体を抑止するサイクルの確立を目指している。
今回、このサイクルの一層の普及・促進を目的として、上記の保険料算定システムに関するビジネスモデル特許を取得した。

本件に関する問い合わせ先(敬称略)
経営企画部 企画グループ TEL:03-5282-5502

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