東京海上日動火災 車両保険の補償だけでは不足する契約者向けに「車両全損時復旧費用補償特約」を発売
2021年8月11日、東京海上日動火災【名称:東京海上日動火災保険株式会社 取締役社長:広瀬伸一】は、2022年1月より、新車の購入から一定期間が経過し、時価額を上回る補償を提供できない契約者向けに「車両全損時復旧費用補償特約」を提供することを発表した。業界で初めて、一定期間が経過し「車両新価保険特約」を付帯できない車両にも時価額を上回る補償を提供する。
車両保険の保険金額(支払上限額)は、時価額を基に設定することから、一般的に車両を取得した時から、年数を経るごとに減少するため、事故により損傷を受け、車両の修理や買い換えを行う際などに、車両保険の補償だけでは不足する場合がある。
本特約により、事故により車両が損傷を受け、修理できない場合または修理費が車両保険金額を上回る場合に、下記のいずれかの額(復旧費用限度額)を上限に、買換費用等の実費補償を受けられる。
<復旧費用限度額>
車両保険金額が 100 万円を超える場合 車両保険金額+100 万円
車両保険金額が 100 万円以下の場合 車両保険金額の倍額
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/210811_01.pdf