三井住友海上　保険募集から保険金支払い手続きまでデジタル化　ＡＩ搭載の代理店営業支援システム「MS1 Brain リモート」提供開始

2021年2月24日、三井住友海上【名称：三井住友海上火災保険株式会社　社長：原 典之】は、同日より、ＡＩを搭載した代理店営業支援システム「MS1 Brain」の機能を拡張し、顧客と代理店間のスマートフォン等での新たなデジタル接点である「MS1 Brain リモート」の提供を開始することを発表した。

同社によると、このシステムの特長は下記のとおり。
■安心安全なコミュニケーションインフラ
安心安全なコミュニケーション環境上で、時間や場所にとらわれず代理店とメッセージの送受信やWeb面談などを行うことが可能。
Web面談では、代理店とまるで対面しているかのように保険提案や説明を受けられる他、資料や手続画面の共有もできる。

■自動車保険の非対面手続き（自動車かんたんネット（リモート））
時間や場所にとらわれず、代理店と相談した契約内容をもとにスマートフォン上で手続きをすることができる。

また、顧客情報を分析・活用する機能を有する「MS1 Brain」との連動により、顧客と代理店および同社間をビッグデータとＡＩで相互に連携し、ニーズを的確に把握することで顧客への最適な商品・サービスの提供を実現できるとのこと。

https://www.ms-ins.com/news/fy2020/pdf/0224_1.pdf
（同社プレスリリースURL）