東京海上日動 Microsoft Azure利用者向けのクラウド保険を開発
2020年6月23日、東京海上日動【名称:東京海上日動火災保険株式会社 取締役社長:広瀬伸一】は、ダイワボウ情報システム㈱と共同で2020年6月23日から「Microsoft Azure」利用者向けに特化したクラウドサービス専用保険の販売を開始することを発表した。
クラウドサービス利用時の不正アクセスによる情報漏えいに起因する法律上の損害賠償金や、原因調査費用、サイバー対策コンサルティング費用などを補償し、ユーザーが安心してクラウドサービスを利用できるようにする。
保険の特徴は下記のとおり。
・Microsoft Azure の障害・停止、 Microsoft Azure への不正アクセス等により、ユーザー企業が利用しているシステムやサービスに障害が発生した際に、当該企業が負担する法律上の損害賠償金、弁護士費用、訴訟費用等の補償を受けることができる。
・損害が発生した際には、ユーザー企業のニーズに合わせて、同社がネットワークを有する専門事業者(セキュリティ会社やコールセンター会社、弁護士事務所等)の紹介を受けることができる。
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/200623_01.pdf