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保険業界NEWS

第一生命 個人向け「継続入院所得保険」、法人向け「生活障害年金定期保険」を発売

2025年3月12日、第一生命【名称:第一生命保険株式会社 代表取締役社長:隅野 俊亮】は、2025年3月19日より、必要な保障を組み合わせて一人ひとりに”ぴったり”な保険を提供する「ジャスト」のラインアップの一つとして「心身サポート」【正式名称」継続入院所得保障保険】を発売することを発表した。また、法人向けにプログシード【正式名称:生活障害年金定期保険】も発売する。

「継続入院所得保障保険『心身サポート』」は入院が長引いたときの所得の減少をサポートする商品。
病気・ケガによる14日以上の継続入院で一時金を支払い、入院が長引いたときの所得の減少に備えることができる。入院所得保障基本型とメンタル入院所得保障充実型の2種類があり、メンタル入院所得保障充実型の場合、所定のメンタル疾病による14日以上の継続入院にも手厚く備えることができる(認知症・知的障害・パーソナリティ障害等はメンタル入院所得給付金の支払対象となるメンタル疾病にあたらない)。

■基本型 入院所得給付金 病気・ケガによる入院が14日以上継続したときに支払われる。給付金月額×6 通算10回

■メンタル入院所得保障充実型 
①入院所得給付金 病気・ケガによる入院が14日以上継続したときに支払われる。 給付金月額×6 通算10回
②メンタル入院所得給付金 所定のメンタル疾病による入院が14日以上継続したときに支払われる。給付金月額×2 通算10回

「生活障害年金定期保険『プログシード』」は、経営者が要介護状態などになったときの長期休業のリスクに備えながら、解約返還金を活用して退職金などの将来資金の準備ができる法人向けの商品。
公的介護保険において要介護2以上に認定され、契約時に選択した年金支払期間中に生存している場合に生活障害年金を支払う。また、生活障害年金お支払い前に限り、事業のための資金が必要となった場合や勇退時の退職慰労金の財源等に解約返還金を活用できる。

同社によると同保険商品のポイントは3つ。

ポイント①
長期休業リスクに対する充実した保障を備えられる。
公的介護保険の要介護2以上に該当し、認定され、契約時に選択した年金支払期間中に生存している場合、生活障害年金を受け取ることができる。

ポイント②
ニーズに合わせた柔軟な設計が可能。
満期年齢を柔軟に設定できるため、保障が必要な期間に合わせた設計が可能。更には年金額、保険料なども含めた、ニーズに合わせたきめ細やかな設計が可能。

ポイント③
解約返還金を活用して退職金などの将来資金や経営安定資金を準備できる。

https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2024_060.pdf(同社プレスリリースURL)

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