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生命保険文化センター 「遺族保障ガイド」改訂

1月7日、生命保険文化センター【名称:公益財団法人生命保険文化センター 代表理事:鈴木勝康】は、小冊子「遺族保障ガイド~『万一』に備える生命保険活用術」を改訂したことを発表した。
本冊子は、遺族年金などの公的保障や企業保障、個人保障や、相続と相続税について、また個人で準備する生命保険の活用方法や保険金の請求手続など「万一」の場合の経済的保障についてわかりやすく解説している。

同センターによると、今回改訂した主なポイントは、下記のとおり。
1.相続税及び贈与税の制度改正(2015年1月1日より実施)を踏まえ、遺産総額に応じた相続税額額の早見表などの解説・内容の充実を図った。
2.公的年金について、父子家庭への遺族基礎年金の支給(2014年4月より実施)などの制度が改正されたことを踏まえ、「夫が受給する遺族年金」について解説を加えた。
3.各種データ(「月々の生活費」、「子供の教育費」等)の最新化を行うとともに、年代別の「必要保障額の事例」などへの反映を行った。その他、巻末Q&Aの見直し、充実を図った。

小冊子は、生命保険文化センターのホームページにて購入の申込みを受け付けている。
http://www.jili.or.jp/press/2015/nwl1.html

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