生命保険文化センター 「医療保障ガイド -病気やケガに備える生命保険活用術-」を改訂
2020年9月3日、生命保険文化センター【名称:公益財団法人生命保険文化センター 代表理事:浅野僚也】は、小冊子「医療保障ガイド -病気やケガに備える生命保険活用術-」を改訂したことを発表した。
「医療保障ガイド -病気やケガに備える生命保険活用術-」は、病気やケガにより経済的なリスクに直面したときに役立つよう、公的医療保険制度による医療費の自己負担の仕組みや、生命保険会社が取り扱う医療関係の生命保険商品の仕組みなどを、図表や具体例を用いてわかりやすく解説している。
同センターによると、今回改訂した主なポイントは、下記のとおり。
■新型コロナウイルス感染症に関する給付金・保険金の取扱いを掲載
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、生命保険会社が支払う給付金・保険金について講じている特別措置をまとめた。
■公的医療保険制度の見直しや変更点などをまとめて掲載
国民健康保険料の限度額の引上げや医療費・処方薬の費用の見直し、先進医療の対象見直しなどについてまとめた。
■事例でみる入院費用を更新
診療報酬改定に伴い、事例の医療費を更新した。入院日数が短期化する傾向や最近の治療内容をもとに、事例の入院日数などを再設定。
■医療関係の生命保険の仕組みと内容を更新
最近の医療保障商品に多い保険種類や保障内容に合わせて、掲載内容を更新した。
ホームページ、FAX、郵送方法で申込みを受け付けている。
冊子代金は1冊200円(別途、送料負担)。
https://www.jili.or.jp/press/2020/nwl5.html
(同社プレスリリースURL)