朝日生命 軽度認知症(MCI)を保障する「軽度認知障害保障特約」を発売
2020年3月9日、朝日生命【名称:朝日生命保険相互会社 社長:木村博紀】は、2020年4月2日より、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)を保障する「軽度認知障害保障特約」【正式名称:無配当軽度認知障害保障特約 (返戻金なし型)】を発売することを発表した。 また、「脳トレ」をはじめとした認知症予防に役立つ「認知症予防ホッとサービス」の提供も行う。
この保険は「あんしん介護」シリーズに「軽度認知障害保障特約」として追加される商品で、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)と診断された場合に一時金を受け取ることができる。
同社によると「軽度認知障害保障特約」と「認知症予防ホッとサービス」のポイントは下記のとおり。
■軽度認知障害(MCI)を一時金で保障
軽度認知障害(MCI)と診断された場合に一時金を受け取ることができる。一時金は、認知症予防や健常な状態への回復に向けた取組みに活用することができる。
■要介護1以上で保険料払い込み免除
公的介護保険制度の要介護1以上の認定で、主契約と同時に、保険料の払込みが免除になる。
■器質性認知症も保障
軽度認知障害(MCI)の診断を受けることなく、器質性認知症と診断確定された場合にも、一時金を受け取ることができる。
■早期発見・早期予防に役立つ充実のサービス
軽度認知障害(MCI)・ 認知症の早期発見や早期予防に役立つ各種サービスが利用可能。
(詳細:「介護・認知症サービスサイト」 (URL:https://anshinkaigo.asahi-life.co.jp/anshin_support/) 2020年4月2日より利用可能)
上記 URL・二次元コードは 2020 年4月2日より利用可能です。
・「知る」 介護・認知症コラム (監修:さちはなクリニック・淑徳大学)
・「チェックする」 認知機能チェックサービス (提供:(株)エス・エム・エス)
・「予防する」 脳トレアプリ「朝日生命 Active Brain CLUB」 (提供: (株)NeU)
・ヘルスケアアプリ「kencom×ほけん」 (提供:DeSC ヘルスケア(株))
(歩数計測など日々の健康管理を楽しく継続できるヘルスケアアプリ)
・「相談する」
①医療機関検索「認知症地域支援マップ」 (提供:エーザイ(株))
②認知症電話相談 (提供: (公財)認知症予防財団)
(認知症に関する相談に看護師・カウンセラー・ソーシャルワーカーなどの専門家が答えてくれる電話相談サービスを紹介)
③家族信託相談 (提供: (司)オーシャン・( 行)オーシャン)
(認知症による財産凍結への備えとして家族信託について司法書士、行政書士に電話・対面相談ができる)
④MCIスクリーニング検査案内 (提供:(株)MCBI)
https://www.asahi-life.co.jp/company/newsrelease/20200309.pdf(同社プレスリリースURL)