保険、共済、再保険、リスクマネジメントの「リイマジンコンサルティング」

 

保険業界NEWS

日本少額短期保険協会 2020年通常総会を開催

2020年6月4日、日本少額短期保険協会【名称:一般社団法人日本少額短期保険協会 会長:渡邊圭介】は、2020年6月3日に通常総会を開催し、本年度の協会運営方針を決定したことを発表した。

協会によると、本年は協会中期3か年計画の2年目であり、計画遂行のため最重要となる1年。協会・理事会・事務局が一丸となり、各種課題の解決に取り組んでいくとのこと。

中期3か年計画は下記のとおり。
■ビジョン 1:経営ガバナンス・コンプライアンスの強化
・経営ノウハウや遵守法令の理解を深める「少短経営トップセミナー」や、実務家勉強会の継続実施
・会員会社の経営ガバナンス・コンプライアンスの実態改善を推進 するアドバイザーとして協会顧問(嶋野彦実氏)を迎える
・代理店・募集人の教育研修を確実に履行するために 「協会 e-ラーニング」制度を創設
■ビジョン2:お客様へ一層認知・支持される業界を目指す
・毎年恒例の業界最大イベント「少額短期保険(ミニ保険)の日 イベント」は、コロナウイルスの収束状況、社会情勢等を見極めて、慎重に実施可否を判断
・SDGs の一環として、「孤独死現状レポート」の継続公表及び東日本大震災遺児・孤児への支援 募金の継続等
■ビジョン3:少額短期保険業界のあるべき姿に係る提言と、会員会社がいきいきと円滑に業務遂行できる仕組みの構築
・少短法規制見直し要望の実現に向けた地道な取り組み
・協会事務局でシステム開発中の「業務ダッシュボード」を完成させ、会員会社の実務円滑遂行や 業務負担の軽減に貢献

http://www.shougakutanki.jp/general/info/2020/news20200604.pdf

このページの先頭へ