損保料率機構 自賠責基準料率を平均6.7%引き下げ
2021年1月18日、損保料率機構【名称:損害保険料率算出機構 理事長:浦川道太郎】は、2021年1月15日に金融庁長官に対して自賠責保険(自動車賠償責任保険)の基準料率を平均で6.7%引き下げるという内容の変更の届出を行ったことを発表した。
今回の基準料率の変更は先進安全技術の普及促進等による交通事故数の減少を主な背景として、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛等による滞留資金への影響も踏まえて行われた。
この料率は、2021年4月1日以降に保険期間が始まる契約に適用される予定。
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202101_announcement.pdf#view=fitV
(同機構プレスリリースURL)