損保ジャパン&㈱プライムアシスタンス スマホの「ながら運転」防止サービスを販売
損保ジャパン【名称:損害保険ジャパン株式会社 取締役社長:西澤 敬二】とSOMPOグループの㈱プライムアシスタンスは、モーション・インテリジェンス株式会㈱が開発した、スマートフォンなどを使用しながら車を運転する「ながら運転」の防止ソリューションのサービス販売を2021年7月に開始することを発表した。損保ジャパンの担当営業店を通じてサービスを紹介し、プライムアシスタンスが販売を行う。
このサービスは、専用デバイスにより、あらかじめ専用アプリをダウンロードしたスマートフォンについて運転中の操作を制限するというもので事業者向けのサービスとなっている。
また、専用アプリをダウンロードしていないスマートフォンを検知し、運行管理者に通知するオプション機能も持つ。これにより従業員の個人所有のスマートフォンの使用も抑制できる。
走行中でも、警察や消防などあらかじめ設定した緊急性を要する連絡先には発信が可能であり、業務上必要なスマートフォンアプリ(カーナビアプリなど)の使用を許可するなど制御のカスタマイズ設定が可能。運行管理者は専用WEBサイトを通して、ドライバーの位置情報やスマートフォン使用状況をモニタリングでき、レポート作成やアラート発信の機能もあるため、ドライバーごとの実効性の高い管理ができる。
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2021/20210709_1.pdf?la=ja-JP&_gl=1*9vul9q*_ga*Mjg2MjI0ODI5LjE2MjU4MTk3NTU.*_ga_0XQTQ9690N*MTYyNTgxOTc1NS4xLjEuMTYyNTgxOTc3NS40MA..*_ga_SG49WFN9ZV*MTYyNTgxOTc1NS4xLjEuMTYyNTgxOTc3NS4w&_ga=2.141972786.1414132142.1625819755-286224829.1625819755(同社プレスリリースURL)