損保ジャパン＆スマートドライブ　ら移動手段の多様化に対応する「ヒトにつくモビリティ保険・ サービス」を開発検討へ

2020年6月23日、スマートドライブ【名称：株式会社スマートドライブ　代表取締役社長：北川烈】と損保ジャパン【名称：損害保険ジャパン株式会社　代表取締役社長：西澤敬二】は、従来の自動車保険のような「モビリティにつく保険」から移動手段の多様化に対応する「ヒトにつくモビリティ保険・サービス」を検討・開発するために、業務提携契約を締結したことを発表した。

今回の開発検討は、カーシェアリングなど「所有から使用へ」と変化しつつある昨今の状況を受けて行われるもの。
移動に関するさまざまなデータを収集・解析し、業界・業種に関係なく、オープンにつながるプラットフォームの展開などをしているスマートドライブと、一時的な自動車利用の補償ニーズに応える時間単位型自動車保険「乗るピタ！」の開発などを行ってきた損保ジャパンが業務提携することで、収集データの精度検証を進める。

さらに、従来の自動車保険のような「モビリティにつく保険」だけでなく、顧客ごとのリスクに応じた 「ヒトにつくモビリティ保険・サービス」の開発を推進することに加え、デジタルを活用した新たな顧客体験価値の向上を目指す。

https://www.sompo-japan.co.jp/~/media/SJNK/files/news/2020/20200623_1.pdf