損保ジャパン　脱炭素化社会の実現に向けてVPP普及をサポートする専用保険を発売

2021年11月4日、損保ジャパン【名称：損害保険ジャパン株式会社　代表取締役社長：西澤敬二】は、東京電力ベンチャーズ株式会社【代表取締役社長：赤塚新司】の協力のもと、VPP（Virtual Power Plant）の普及をサポートする専用保険の提供を開始したことを発表した。両社は、脱炭素社会の実現に向けた各種課題を解決するサービスの開発において、さらなる連携・共創を進め、日本のカーボンニュートラルの構築に貢献していくとのこと。

VPP事業では、アグリゲーターが要請された電力需給調整力を提供できなかった場合、追加費用の支払いが生じる。この専用保険は、自然災害や電気的機械的事故などによる設備への損壊をはじめ、サイバー攻撃、取
引先の倒産など、不測の事由に起因して発生した追加費用を補償することで、アグリゲーターの積極的な VPP参加と恒久的なERAB 発展を促すことを目指す。

https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2021/20211104_1.pdf?la=ja-JP&_gl=1*xabsql*_ga*MTk1OTExNDE1Mi4xNjExNTU3MTc5*_ga_0XQTQ9690N*MTYzNjAxNjAzMy4xNTYuMC4xNjM2MDE2MDMzLjYw*_ga_SG49WFN9ZV*MTYzNjAxNjAzMy44OC4wLjE2MzYwMTYwMzMuMA..&_ga=2.57641642.1482640134.1636016035-1959114152.1611557179（同社プレスリリースURL）