損保ジャパン 数時間単位で働く「スポットワーカー向け補償制度」の販売開始
2022年12月7日、損保ジャパン【名称:損害保険ジャパン株式会社 取締役社長:白川儀一】は、オンライン上で募集される数時間単位の仕事に従事する「スポットワーカー向け補償制度」を、スポットワーク利用企業を仲介する事業者(以下「スポットワーク情報提供事業者」)と連携し、2023年2月1日から発売することを発表した。
働き方改革による副業・兼業ニーズの増加等を背景に、求職者のライフスタイルや希望に応じた多様な働き方を可能にするスポットワークが近年注目されている。
このような状況のもと、損保ジャパンは、スポットワーク情報提供事業者に対するニーズ調査等を行いながら、「スポットワーカーが安心して働ける環境の整備」に資する取組みとして、スポットワーク情報提供事業者を介した「スポットワーカー向け補償制度」を開発した。
同商品の概要は下記のとおり。
(1)商品の概要
スポットワーク情報提供事業者のサービスを利用し、スポットワーク利用企業に雇用されたスポットワーカーが、雇用先企業での業務中に偶然な事故によりケガなどをした際に、当該雇用先企業が社内規定に基づき見舞金を支払った費用を保険金として支払う。
契約者 スポットワーク情報提供事業者
補償対象者 スポットワーク利用企業に雇用されたスポットワーカー
補償内容 雇用先企業の業務中のケガ(死亡・入院・通院等)
(2)商品の特徴
スポットワークの特徴である短時間、短期間の労働実態に応じた商品設計により、合理的な保険料を実現する。
(3)販売開始日
2023年2月1日
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2022/20221207_1.pdf?la=ja-JP(同社プレスリリースURL)