損保ジャパン 「事故再発防止策レポート作成サービス」「土壌汚染初期対応サービス」を新設・発売へ
2022年8月18日、損保ジャパン【名称:損害保険ジャパン株式会社 取締役社長:白川儀一】は、2022年10月に企業分野火災保険の商品改定に合わせ、企業総合補償保険へ2つの付帯サービス「事故再発防止策レポート作成サービス」「土壌汚染初期対応サービス」を新設し、販売を開始することを発表した。
これらの商品の概要は下記のとおり。
①「事故再発防止策レポート作成サービス」
火災・破裂・爆発事故が発生し、顧客の合意に基づき損保ジャパンが手配する損害調査を行った場合に、簡易的な事故再発防止策に関するレポートを無料で提供する。
ただし、主な対象は損害額が1億円超となる大口の事故で、事故鑑定調査をSOMPOリスクが実施し、事故時のヒアリングが行えるものに限る。
②「土壌汚染初期対応サービス」
火災・破裂・爆発事故を原因とした建物の建替えや移転・閉鎖等を行う際、※一定の要件で発生する土壌汚染対策法や自治体条例上の対応のうち、行政協議や机上評価などの初期対応の利用について連絡した場合に限り、SOMPOリスクが無料で対応する。
※・有害物質使用特定施設を廃止する場合
・有害物質使用特定施設が設置されている工場等で 900 ㎡上の土地の形質変更を行う場合
・有害物質使用特定施設の有無にかかわらず 3,000 ㎡以上の土地の形質変更を行う場合
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2022/20220818_1.pdf?la=ja-JP&_gl=1*14azrcf*_ga*MTk1OTExNDE1Mi4xNjExNTU3MTc5*_ga_0XQTQ9690N*MTY2MDgxMDY3Mi4yOTEuMC4xNjYwODEwNjcyLjYwLjAuMA..*_ga_SG49WFN9ZV*MTY2MDgxMDY3Mi4yMjQuMC4xNjYwODEwNjcyLjAuMC4w&_ga=2.225935898.1686662909.1660810672-1959114152.1611557179(同社プレスリリースURL)