富国生命 認知症を重点的にサポートする「ずっとあんしんケアダブル」を発売
2019年9月27日、富国生命【名称:富国生命保険相互会社 社長:米山好映】は、2019年10月1日より、同社の主力商品である「未来のとびら」【名称:特約組立型総合保険】において認知症に重点を置いた介護保障プラン「ずっとあんしんケアダブル」の取扱いを開始することを発表した。
高齢化の進展にともない要介護認定者数は年々増加している。同社の「未来のとびら」では、複数の特約を自在に組み合わせて死亡・就業不能・介護等のリスクを総合的にカバーしているが、認知症については介護費がかかる傾向にある。「介護終身年金特約<認知症加算型>」1特約のみで加入できる認知症重点プラン「ずっとあんしんケアダブル」では、より手厚い保障により、要介護者と家族のさまざまな負担の軽減を図っていく。
同社によると「ずっとあんしんケアダブル」のポイントは下記のとおり。
1.年金を一生涯受け取ることができる。
公的介護保険制度で要介護2以上に認定された場合や、認知症・寝たきりによる所定の要介護状態が一定期間継続した場合に、一生涯年金が支給される。
2.重度の認知症に対しての手厚い保障
重度の認知症に対しては、年金額が50%増額される、手厚い保障を受けることができる。
3.一時金タイプの特約と組み合わせることで更に保障を充実させられる
介護が必要となった場合に一時金が支払われる「介護保障特約<有期型>」とあわせて加入することで、介護の初期費用(住宅の改修費など)とその後継続的にかかる費用(介護サービス利用料など)を合理的に準備することができる。
https://www.fukoku-life.co.jp/about/news/download/20190927.pdf