三井住友海上&あいおいニッセイ同和損保 「医療機関総合補償プラン」を発売
2020年7月20日、MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上【名称:三井住友海上火災保険株式会社 社長:原典之】とあいおいニッセイ同和損保【名称:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 社長:金杉 恭三】は、医療機関を取り巻くさまざまなリスクを補償する、「医療機関総合補償プラン」を7月より発売することを発表した。
このプランは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、医療機関の職場、ネットワーク、経営等の各種環境の変化により生じるさまざまなリスクに対応したもの。これらのリスクを総合的に補償することで、医療機関の安心・安全な事業活動をサポートしていく。
リスクと事故例:
■労災リスク 看護師が業務に起因して新型コロナウイルスに感染し、一定期間入院を余儀なくされた。(業務災害補償保険)
■サイバーリスク オンライン診療に使用するシステムや端末がサイバー攻撃を受け、患者の個人情報が漏えいした。(サイバー保険)
■理事への損害賠償リスク 経営環境が悪化した結果、理事に対して社員代表訴訟が提起された。(D&O保険)
https://www.ms-ins.com/news/fy2020/pdf/0727_1.pdf