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保険業界NEWS

三井住友海上あいおい生命 介護保障の拡大・健康診断割引制度導入へ 収入保障保険を改定

2021年5月26日、三井住友海上あいおい生命【名称:三井住友海上あいおい生命保険株式会社 社長:加治資朗】は、高齢化に伴う介護や医療費の負担増といった社会課題に対応していくため、2021年7月2日
より、同社主力商品である収入保障保険【名称:新収入保障保険(払込期間中無解約返戻金型)無配当]を改定することを発表した。

この商品は、介護保障の拡大により介護・認知症への備えに貢献するとともに、健康診断の受診状況により保険料を割引く制度を新たに導入したもの。

同社によると、改定のポイントは下記のとおり。
■公的介護保険の要介護2以上から要介護1以上へ保障範囲を拡大
■公的介護保険に連動した支払事由の拡大にあわせ、当社独自基準も改定
保障範囲の拡大にあわせて独自の認定基準である「日常生活動作表」の該当項目を2項目から1項目に改定。
■高まる健康増進への意識に応じた新たな保険料割引の創設
■長期的な「働けなくなるリスク」への対応(保険期間満了年齢の拡大)

https://www.msa-life.co.jp/news/pdf/20210526_syunyu.pdf
(同社プレスリリースURL)

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