ソニー損保　「Ｙａｈｏｏ！カーナビ」を活用した個人向けテレマティクス保険商品などの開発をヤフー㈱と共同研究

2017年2月1日、ソニー損保【名称：ソニー損害保険株式会社　代表取締役社長：丹羽淳雄】とYahoo!JAPAN【名称：ヤフー株式会社　代表取締役社長：宮坂学】は、Yahoo!JAPANが提供する1,000万ダウンロード突破のスマートフォン向け無料カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」から得られる運転特性データを活用した新しいテレマティクス保険商品と関連サービスの開発に向けた共同研究を開始することを発表した。

今回の共同研究では、ソニー損保の一部の保険契約者に同意の上で「Yahoo！カーナビ」を使用してもらい、同アプリで計測された走行速度・急加速・急減速などの運転特性データを集めて、事故発生のリスクを分析し、ひとりひとりのリスクを保険料に反映させていく「運転行動連動型（PHYD型）」保険商品を開発する研究に活用していく予定。

このたびの連携により、両社はお互いの知見を活かして、ドライバーの安全運転支援や事故防止につながる新サービス、より納得感のある新保険商品の開発に向けた検討を進め、自動車事故の削減に貢献していくとしている。
http://from.sonysonpo.co.jp/topics/news/2017/02/20170201.html