ジック少額短期保険　孤立死の補償に特化した「エンディング費用保険」を発売

2020年11月4日、ジック少額短期保険株式会社【代表取締役：菅沼敏和】は、賃貸住宅の借主やオーナー向けに孤立死の補償に特化した保険商品であるエンディング費用保険を2020年11月5日より発売することを発表した。

今回の商品が開発された背景には、従来、孤立死に対する補償は、家財保険や火災保険の特約として補償するのが一般的で、家財の補償や建物の補償を含む保険料を負担する必要があるものの、昨今、賃貸住宅を終の住み家として暮らす単身高齢者が増加していることがあげられる。今後の傾向として、単身高齢者を賃貸住宅に受け入れる際に、孤立死への補償が入居の必須条件となることが予測される。

そこで、ジック少額短期保険では、孤立死補償に特化した単体商品の開発を行った。

同社によると、「エンディング費用保険」の特長は下記のとおり。
■業界最高水準の補償をリーズナブルな保険料で提供
賃貸住宅内で賃借人が亡くなった場合、遺品整理費用や部屋の清掃・消臭費用等として100万円を限度額として、実際に負担された費用を補償。また、賃貸住宅外（病院など）で賃借人が亡くなり賃貸借契約が終了する場合、賃貸住宅内に残置された遺品の整理費用として 50 万円を限度額として、実際に負担された遺品整理費用を補償。
いずれの保険金額（補償限度額）も業界最高水準（当社調べによる）となっており、単独商品のため、保険料は賃貸住宅１戸室あたり年額 2，000 円と大変リーズナブルな保険料となっている。

■孤立死事故をサポート
万一、孤立死が発生したら、どのように対処すれば良いか分からないという賃貸住宅オーナーには、「一般社団法人遺品整理適正化推進協会」を紹介。同協会は、多くの遺品整理を手掛ける中で、遺品整理作業の適正化を目指す業者を中心に結成された協会で全国（一部の島嶼部を除く）対応が可能。

同商品への問い合わせ先（敬称略）
ジック少額短期保険株式会社（東金本店）千葉県東金市東岩崎 15 番地 6
E-mail：info@jicc-ssi.com TEL:0475-50-2240 FAX:0475-50-2241