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アメリカンホーム保険の自動車保険 走行距離に応じて保険料を算出

アメリカンホーム保険【名称:アメリカンホーム保険会社 社長兼CEO:橋谷有造】は、同社の自動車保険である「ファミリー自動車保険総合保険」について、2014年5月1日以降に保険期間が始まる契約の保険料を「年間走行距離」に応じて算出する方式に変更することを発表した。
過去1年間の走行距離実績に応じた「年間走行距離区分」を申告することにより、使用実態に対応した保険料額を算出する。
https://www.americanhome.co.jp/news/20140224.html

今回の「年間走行距離区分」は、走行距離5,000km単位で区分されている。
(※区分は見積もり時に使用されるが、契約時には「積算走行距離計(オドメーター)の値」を申告するということになっている。)

①「あまり乗らない」「近所の買い物がメイン」という人  5,000km以下 
②「主に休日に利用し、たまにロングドライブ」をするという人 5,000km超~10,000km以下 
③「毎日30~40km程度」「月に1,000km」走るという人  10,000km超~15,000km以下
④「頻繁な長距離利用」 15,000km超   

5,000km以下の使用者は保険料が安めに設定され、走行距離が多くなるのに比例して保険料が高くなっていくという仕組みになっている。

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