【損害保険協会】熊本地震に関して特別措置を実施へ
2016年4月15日、損害保険協会【名称:一般社団法人日本損害保険協会 会長:鈴木久仁】は、平成28年熊本地震に係る災害救助法適用地域(4月18日時点において熊本県内全45市町村。)で被災した損害保険契約者の契約について、同協会の会員会社が下記の特別措置を行うことを発表した。
1.継続契約の締結手続き猶予
継続契約の締結手続きについて、最長6ヶ月間(2016年10月末日まで)猶予する。
2.保険料の払込み猶予
保険料の払込みについて、最長6ヶ月間(2016年10月末日まで)猶予する。
詳細は、契約している損害保険会社に問い合わせてほしいとしている。
http://www.sonpo.or.jp/news/release/2016/1604_03.html
また、災害救助法適用地域で、家屋等の消失等により損害保険会社との保険契約に関する手がかりを失った場合は、同協会の「自然災害損保契約照会センター」で照会を受け付けている。利用できるのは、損害保険契約者とその親族(配偶者、親、子、兄弟姉妹)の人。
■自然災害損保契約照会センター
電話番号:0570-001830(ナビダイヤル:通話料有料)
IP電話は下記の直通番号へ。
電話番号:03-6836-1003(通話料有料)
受付時間:9:15~17:00(土・日・祝日および12月30日~1月4日を除く。)
現在、同協会では「地震保険対策本部」(本部長:平純孝〔日本損害保険協会九州支部委員長〕)を福岡県福岡市に設置して対応にあたっている。地震保険に関する不明な点等については、下記の相談窓口で受け付けている。
■日本損害保険協会の相談窓口:そんぽADRセンター
電話番号:0570-022808(ナビダイヤル:有料)
IP電話からは、下記の直通番号へ。
電話番号:092-235-1761(通話料有料)
受付時間:9:15~17:00(土・日・祝日および12月30日~1月4日を除く。)
http://www.sonpo.or.jp/news/release/2016/1604_02.html