生命保険協会 「はじめての気候変動対応ハンドブック~生命保険業界への影響と考えるべきこと~」を発表
2019年11月15日、生命保険協会【名称:一般社団法人生命保険協会 会長:清水博】は、「はじめての気候変動対応ハンドブック~生命保険業界への影響と考えるべきこと~」を作成したことを発表した。
このハンドブックは、初めて気候変動の担当になった会員各企業担当者向けの冊子になっており、気候変動対応がなぜ大切なのかといったことから実務内における対応方法まで当協会が賛同している気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に即しながら幅広い説明がなされている。
同ハンドブックの目次は下記のとおりで、同社ホームページよりダウンロードできる(無料)。
1 なぜ気候変動が今大事なのか
2 気候変動はどういう業種にどんな影響があるか
3 気候変動は生命保険会社にどんな影響があるか
4 世界は何を考え、どう動いているのか
5 TCFD提言を理解しよう!
6 TCFDの開示事例
7 TCFDを踏まえ、生命保険会社は何を考えなければならないのか
生命保険協会では、今後も生命保険事業の更なる役割発揮に向けた取組みを通じて、今後も持続可能な社会の構築に貢献していくとしている。
https://www.seiho.or.jp/info/news/2019/20191115.html