東京海上日動火災保険・パイオニア㈱ 法人向けテレマティクスサービス開発へ
6月22日、東京海上日動火災保険【名称:東京海上日動火災保険株式会社 取締役社長:永野毅】は、パイオニア【名称:パイオニア株式会社 代表取締役:小谷進】とテレマティクスサービス事業で協業し、法人向けのテレマティクスサービス「ドライブエージェント」の開発を行うことを発表した。
同社は1914年より自動車保険を販売しており、同社が有する自動車事故対応ノウハウや、パイオニアが有する最先端の車載通信端末ノウハウなどを合わせたサービスを開発する。
「ドライブエージェント」の活用により、映像を記録するとともに車線の逸脱などを検知して同社よりアラートを発信するなど、迅速な事故解決や事故防止のサポートなどを行っていく予定とのこと。
サービスの対象者は、同社の自動車保険フリート契約(顧客が所有・使用する自動車が10台以上の契約方式)に加入している法人。サービスは有償で提供する予定で、本サービスを導入した自動車を対象に一律の保険料割引を適用することを検討しているとのこと。
このサービスは、2015年度中に開始する見込みとのこと。
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/150622_01.pdf