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保険業界NEWS

日本損保協会 平成28年新潟県糸魚川市における大規模火災の被災地域を対象に 損害保険契約の照会を受け付け

12月22日、日本損保協会【名称:一般社団法人日本損害保険協会 会長:北沢利文】は、平成28年新潟県糸魚川市における大規模火災により災害救助法が適用された地域で、家屋等の焼失や流失等により損害保険会社との保険契約に関する手がかりを失った人からの「契約照会」を受け付ける「自然災害損保契約照会制度」を実施することを発表した。

照会を依頼することができるのは、災害救助法が適用されている地域で発生した災害により、被災した人(本人)と、被災した人(本人)の親族(配偶者・親・子・兄弟姉妹)。
自然災害損保契約照会センターが照会者から提供された情報を、日本損害保険協会の会員会社全社(再保険専業会社は除く。)に連絡し、各社で契約の有無(個人契約に限る)に関する調査を行う。契約していることが判明した場合は、原則として損害保険会社から照会者に連絡がいくとのこと(ただし、契約の存在が確認できても個人情報保護の観点から契約の有無や内容について答えられない場合があるとのこと)。契約が上記会員会社において存在しない場合は、同センターが照会者に連絡を行う。照会受付から連絡まで2週間程度の時間を要する。

フリーダイヤル 0120-501331
ナビダイヤル 0570-001830(通話料は有料)
通話料金(全国一律)
・固定電話から 1分につき    10円(税別)
・携帯電話から 20秒につき   10円(税別)
・公衆電話から        距離別料金(税別)
※電話会社の通話料割引サービスの適用はない。

IP電話 03-6836-1003(通話料は有料)
(上記ナビダイヤルが利用できない場合の直通電話)

http://www.sonpo.or.jp/news/information/2016/1612_09.html

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