日本住宅保証検査機構 保険期間1年間の商品について変更認可を取得
住宅瑕疵担保責任保険法人の株式会社日本住宅保証検査機構【代表取締役社長：早川博、略称：ＪＩＯ】は、「ＪＩＯ既存住宅かし保証保険（個人間用）」と「ＪＩＯ中古マンション戸単位売買かし保証保険（個人間用）」において、「保険期間1年間で保険金額を1000万円と500万円から選択できる商品」につき、国土交通大臣の変更認可を取得した。
今回の変更認可取得により保険期間と保険金額の組み合わせは、以下の3種類となる。
■ 従来の「保険期間5年間・保険金額1000万円」
■「保険期間1年間・保険金額1000万円」
■「保険期間1年間・保険金額500万円」
保険期間が1年間の新商品は2013年11月11日より申込み可能。保険期間が5年間の商品内容の変更は、2013年11月11日以降の申込み分から適用される。
同時に同機構は「免責金額」・「てん補割合」の見直しを行い、検査事業者の利便性を向上させた。2014年1月6日からは、検査事業者に所属する「既存住宅現況検査技術者」が検査を実施した場合、ＪＩＯの現場検査が書面審査のみとなり、更に検査事業者にとって活用しやすくなる。
http://www.jio-kensa.co.jp/scripts/corporate/detail.asp?key_id=2