損保総研 調査報告書「諸外国におけるインシュアッテクの動向」を発行
2019年5月21日、損保総研【名称:公益財団法人損害保険事業総合研究所 理事長:佐野清明】は、調査報告書「諸外国におけるインシュアテックの動向」を発行(2019年3月作成)したことを発表した。
昨今、世界的に経済のデジタル化が進み、各国で「インシュアテック」(保険+テクノロジー)の動きが活発化している。
IoT、AI、ビッグデータ、ブロックチェーンなど、様々な革新技術を活用した商品の開発やサービスの提供、業務プロセスの改善などに取り組む事例が増えており、P2P保険など新たなビジネスモデルも登場している。
このような潮流を受けて、損保総研では諸外国におけるインシュアテックの事例や関連する監督機関の動向などの調査を行った。
調査報告書では、主要なインシュアテック企業30社の企業概要と提供サービスの事例、既存の保険会社12社のデジタル戦略、革新技術の活用事例とインシュアテック企業との提携や投資の動向を紹介している。また、主要な保険監督機関の動向についても取り上げている。
同調査報告書の概要は下記のとおり。
■作成月 2019年3月
■掲載項目
・目次
・はじめに
・第Ⅰ章 調査概要
・第Ⅱ章 インシュアテック企業の事例
・第Ⅲ章 既存保険会社の取組事例
・第Ⅳ章 保険監督機関の動向
参考文献
■ページ数 277ページ(A4判)
■定価 3,132円(税込、送料無料)
本件に関する問い合わせ先(敬称略)
公益財団法人 損害保険事業総合研究所
研究部 望月
TEL 03-3255-1761
購入に関する問い合わせ先(敬称略)
公益財団法人 損害保険事業総合研究所
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