保険募集従事者への教育を共同で実施 【少額短期保険業者】宅建ファミリー共済とハトマーク支援機構
少額短期保険業者である宅建ファミリー共済【名称:株式会社宅建ファミリー共済 代表取締役:笠間雅夫】は、5月7日、ハトマーク支援機構【名称:一般財団法人ハトマーク支援機構 代表理事:和氣猛仁(わけ たけひと)】と4月1日付で新たな事業提携契約を締結したことを発表した。
事業提携の内容は、宅建ファミリー共済の商品を取り扱っている代理店の「保険募集従事者」に対する教育を共同で実施するというもの。
同社によると、今後はハトマーク機構が発行する機関紙「ハトマークフェロー」の誌面上での教育を行うなど、代理店に対するより充実した教育態勢を整備する予定とのこと。
http://www.takken-fk.co.jp/news/pdf/hatomarkshien.pdf
宅建ファミリー共済は、約10万社の不動産業者が加盟する宅建協会会員の業務支援を目的にしている少額短期保険業者で、賃貸物件入居者の家財や什器備品等への補償を行っている。ハトマーク支援機構は、不動産業務だけでなく多角的な事業展開を図る必要があることから、全宅連の会員である「宅建協会」並びに「傘下会員事業者」のための支援等を実施する目的で平成25年1月23日に設立された。
宅建ファミリー共済は経営理念である「お客様への安心のご提供」と「宅建協会会員が行う良質な賃貸住宅の提供への貢献」のさらなる実践に努めたいとしている。