メディケア生命、「家族の絆と老後の生活に関する意識調査」を実施
メディケア生命保険株式会社【取締役社長:寺﨑啓介】は、携帯電話によるインターネットリサーチにより、「家族の絆と老後の生活に関する意識調査」を実施した。対象者は、親・配偶者・子どもがいる40歳~59歳の男女1000名で対象期間は2013年10月18日~10月22日の5日間。
■自分の介護に関する意識
自分の介護を行ってくれる人がいるか、6割の人が不安を感じているという結果になった。また、介護施設や介護サービスなどを利用し、家族に迷惑をかけないようにしたいと考えている人の割合は9割を超えた。
■配偶者の介護に関する意識
自分が配偶者の介護を行えるかどうかについては、8割近い人が不安を感じているという結果になった。また、配偶者に介護が必要となった場合でも介護サービスなどを利用したくないという人は1.5割程度にとどまり、配偶者に介護が必要となった場合でも自宅で一緒に暮らしたいと思う人の割合は7割を超えた。
介護サービスなどを利用しながらも配偶者と自宅で一緒に暮らしていきたいと考えている人が多いことが窺える回答結果となった。
■介護への経済面などの不安
将来的に配偶者に介護が必要となった場合経済的に耐えられるかどうかということや自分と同時期の介護にならないか不安であるということについて、6割を超える人が不安に感じているという回答結果となった。
http://www.medicarelife.com/news/pdf/N274/file1.pdf