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保険業界NEWS

JA共済連 死亡保障・相続対策ニーズに応える「一時払終身共済」を10月1日に新設

9月27日、JA共済連【名称:全国共済農業協同組合連合会 代表理事理事長:勝瑞 保】は、2016年10月1日に「一時払終身共済」を新設することを発表した。高齢化の進展や相続税法の改正などによる「死亡保障ニーズ」「相続対策ニーズ」に応えていくことが狙い。
「一時払終身共済」では、0歳~90歳までの人が、2項目のみの簡単な告知で加入することができる。死亡共済金の額は契約時に決まるため、相続税の非課税枠などにあわせた保障設計を行うことも可能になっている。
【一時払終身共済】
■共済期間 終身(保障が一生涯続いていく)
■加入年齢 0歳~90歳
■払込方法 一時払い(契約時に共済期間全体の共済掛金を1回払いで払い込む)
■保障内容 死亡したときに死亡共済金額が支払われる
■共済掛金例(死亡共済金額100万円の場合)
加入年齢 40歳 男性 899,461円 女性879,265円
     50歳 男性 926,989円 女性907,021円
     60歳 男性 953,033円 女性934,402円
     70歳 男性 976,078円 女性961,551円
     80歳 男性 994,406円 女性985,585円

http://www.ja-kyosai.or.jp/about/news/2016/20160927_H2810sikumikaitei/28_9_sikumikaitei_H2810.pdf

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