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保険業界NEWS

あいおいニッセイ同和損保 サイバー保険室を設置&サイバーリスク関連保険への取り組み強化

2017年10月12日、MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損保【名称:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 社長:金杉恭三】は、ニーズが急拡大しているサイバーリスクに関する商品の開発や契約の引受の体制強化を目的として、企業向けの保険商品の開発・引受を担う「サイバー保険室」を2017年9月1日に設置したことを発表した。

商品開発ラインと商品引受ラインからなる「サイバー保険室」を通じて、ICTの発展やサイバー攻撃の増加などにより多様化しているリスクに対応できる新しい補償を行うサイバーリスク関連保険の新商品開発や、各企業のリスク状況に即したオーダーメイド型のサイバー関連保険の引受などの取り組みを進めていく。

また同社によると、今回の新設によりサイバーリスク関連保険の開発から引受、関連情報の発信などの対応を「一元化」することができるため、迅速にわかりやすく商品提供等を行えるようになるとのこと。
https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/news/pdf/2017/news_2017101200427.pdf

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