保険、共済、再保険、リスクマネジメントの「リイマジンコンサルティング」

 

代表者のご挨拶

2005年、生命保険会社・損害保険会社のニュースは、毎日のようにテレビや新聞紙面を賑わしていました。多くの保険会社で「保険金不払い問題」が次から次へと発覚、この事件に端を発し消費者に対する説明責任や約款の難解さ、約款内容の曖昧さなど、今までに保険業界が培ってきたやり方・考え方について抜本的な見直しを行政当局が要求、保険業界の現状に『No』を突きつけたことになります。

それまで、保険会社の多くは「契約者保護、顧客本位」という企業理念を掲げていましたが、この事件をきっかけに「本当に理念通りに実行されているのか?」という危惧が生まれ、本来保険の持つ意味(原点)に返って『国民のための国民の視点に立った業界運営』を強く望む行政当局の強い意志が、2006年4月1日の保険業法の改正につながっています。

さて、大学卒業後の約30年間保険業界に身を置き、業界の様々な変化を身をもって体験してきた私は、この事件・この法改正への動きは「保険業界、さらに言えば金融サービス・金融行政の大変革である」と捉え、これをきっかけに「保険業界の大変革の中で、何を持って今以上に保険業界に貢献することができるか?」を自らに問いただしました。
結果、中立的な立場に立ち、本来あるべき姿である「顧客目線に立った保障制度」を構築していく一端を担うべく、独立を決意いたしました。

2006年4月1日、保険業法が改正、同年同月の4月28日にリイマジンコンサルティングは産声を上げました。社名のリイマジンには、本来あるべき「保険の姿」への原点に立ち戻るため『新しい発想で真の助け合い制度の実現』という思いを込め、命名いたしました。

弊社の理念は3つあります。

  • 事業者支援を通して、既存概念を超えた『保険の原点である助け合い制度』を実現する。
  • 顧客ニーズ・ウォンツに応える画期的なより良い保険商品を開発し、提供する。
  • 低コスト・高付加価値で、長期継続可能な仕組みを提供する。

です。

保険業界は法改正が進み、規制化と規制緩和を繰り返し、1997年の金融ビッグバン以前には想像もできなかった状況へと変化しています。
弊社はこの変化に柔軟に対応しながら、上記3つの柱を掲げ、保険事業者様の支援を通じて消費者に喜ばれるよう、保険事業者様の既存概念を打ち破る新しい発想での保障商品開発、ローコスト運営可能な仕組みづくり、長期安定的な事業継続に向け、プロフェッショナルな「保障事業コンサルティング」を目指してまいります。

リイマジンコンサルティング株式会社
代表取締役社長 松原脩二

 

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